

9月10日にグローバルファンドは2025年の成果報告書を公表し、2024年の1年間で達成した成果を発表しました。

グローバルファンド日本委員会の議員タスクフォースを代表し、7名の国会議員が2025年8月10日から13日にかけてザンビアを訪問し、グローバルファンドの支援の成果を実地で確認しました。

2025年3月4日に開催した「リーダーシップ・アワード贈呈式」のダイジェスト動画が完成しました。

バックパックひとつで飛び込んだ異国の地で出会った人々の営みを出発点に、国際保健の現場から政策の中枢へと歩んできた稲岡恵美さん。援助の現場で直面した現実と、政策決定の場でもどかしさを感じた経験を知るからこそ、現場と政策をつなぐ「橋渡し」がある――。稲岡さんが語る、国際保健のこれから、そして日本人として果たすべき責任とは。現場に根ざした視点から、持続可能な仕組みづくりに挑むその歩みに迫ります。

日本国際交流センター/グローバルファンド日本委員会は、来日したグローバルファンドのピーター・サンズ 事務局長をお迎えし、レセプション及び世界の三大感染症対策における日本のリーダーシップを称える「グローバルファンド日本委員会リーダーシップ・アワード」を開催しました。

アジア初のプライベートセクターによるグローバルファンドへの財政支援は武田薬品から始まりました。15年におよぶ支援は「タケダ・イニシアティブ」と名付けられ、セクターを超えたパートナーシップの先駆けとして、アフリカでの感染症対応への支援にとどまらない多くを残してくれました。「タケダ・イニシアティブ」によるケニアでの母子保健プログラムの現場から届いたストーリーです。

グローバルファンドは、コンゴ民主共和国 (DRC) でのエムポックス緊急対応に950万米ドルを供与します。供与します。現在 DRC では、世界最大のエムポックスの流行と闘っており、今年に入ってから 5160の症例が確認され、25人が死亡しました。感染拡大と健康被害の拡大防止のためにも、医療システム及び感染症の検知、監視、対応するためのメカニズムの強化などの緊急対応が急かれています。

9月19日にグローバルファンドは2024年の成果報告書を公表し、2023年の1年間で達成した成果を発表しました。

2023年11月30日、世界エイズデー前日に開催した『ブロードウェイ舞台「インヘリタンス―継承―」日本版公演記念セミナー「40年のパンデミック:エイズの教訓を受け継ぐ」』の動画が完成しました。


日本国際交流センター(JICE)/グローバルファンド日本委員会(FGFJ)は、ブロードウェイ舞台「インヘリタンス―継承―」の日本版公演を記念し、11月30日(木)にセミナー「40年のパンデミック:エイズの教訓を受け継ぐ」を開催します。

9月の国連総会会期中に開催したサイドイベント「包摂的な保健システム:PPR, UHC, 結核対策の鍵」の報告です。