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プレTICAD院内集会 「アフリカの感染症との闘い:その持続可能性に向けて ーFighting the Good Fight: 感染症と闘うアフリカのリーダーと日本の国会議員による対話からー」開催報告

2025年8月19日、グローバルファンド日本委員会では、プレTICAD院内集会「アフリカの感染症との闘い:その持続可能性に向けて」を参議院議員会館にて開催しました。ビル・ゲイツ氏や第5回野口英世アフリカ賞を受賞したアブドゥライ・ジムデ氏を迎え、日本の国会議員やアフリカ各国の閣僚、グローバルファンドの代表らと、HIV/エイズ・結核・マラリアとの闘いの現状や課題、そして国際保健における日本の役割について議論しました。

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🏴FGFJ×HUFFPOST連載シリーズVol.3:♯世界の理不尽を減らす ートランプ・ショックに翻弄されるアフリカ それでも前を向くHIV当事者の声を聴く

医療ジャーナリスト・市川 衛(いちかわ まもる)さんが取材・執筆する連載「#世界の理不尽を減らす」。 最終回となる記事がハフポスト日本版で公開されました。 今回の舞台は、HIV/エイズ対策においてアフリカの“優等生”とまで呼ばれるようになったザンビアです。 かつては“国家存亡の危機”とも言われるほどHIVが広がり、平均寿命が37歳にまで落ち込んだザンビア。しかし国際支援と人々の努力によって、HIV/エイズ治療は大きく前進し、平均寿命は66歳へと回復。2024年には国連が掲げる「95-95-95」の目標達成を宣言しました。 記事の中では、地域に根差して活動するコミュニティ・ヘルス・ワーカー(CHW)の存在、自らもHIV陽性者として支援に取り組む人々の声が紹介されています。     母子感染で生まれながらにHIVを抱えたタオンガさん、妊娠をきっかけに支援活動へ踏み出したエスターさん。それぞれの体験が、数字では伝えきれない現実を教えてくれます。     一方で、不安の影も広がっています。今年1月に発表された米国・トランプ大統領による対外援助の見直し方針によって、ザンビアの感染症対策にも影響が広がっています。HIV/エイズ予防の拠点が閉鎖に追い込まれるなど、HIV/エイズ対策の現場は再び不安に揺れ動いています。これまで積み重ねてきた努力が揺らぎ始めています。 HIV/エイズとともに生きながらコミュニティを支え合い、次の世代へ希望をつなごうとする人々。記事を通じて浮かび上がるのは、「支援は誰のためにあるのか」という問いです。遠く離れた場所で生きる誰かの現実と、その人を支える国際社会の役割について、私たち自身も考えるきっかけになるかもしれません。   FGFJHUFFPOST#世界の理不尽を減らす Vol.3 トランプ・ショックに翻弄されるアフリカ それでも前を向くHIV当事者の声を聴く(ハフポスト日本版)  

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「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング」TICAD9テーマ別イベント開催報告

グローバルファンド日本委員会では、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)のテーマ別イベントとして、「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング:約束から実行へ」を開催し、公共財政管理(PFM)などアフリカ主導で保健財政の持続可能性を強化する取り組みについて、議論を深めました。

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FGFJ Issue Brief/論点解説 No.3「グローバルファンドが支援するサプライチェーン―現状の課題と今後の展望―」発行のお知らせ

FGFJ Issue Brief/論点解説の第3号は、グローバルファンドのサプライチェーンの部署に勤務されていた加藤治弥氏による論考「グローバルファンドが支援するサプライチェーン―現状の課題と今後の展望―」です。ぜひご一読ください。

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TICAD 9テーマ別イベント「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング」のご案内

グローバルファンドおよびJCIE/グローバルファンド日本委員会は、来る8月に横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の機会に、テーマ別イベント「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング」を開催します。アフリカ諸国のリーダーや財政の専門家が一堂に会し、アフリカ主導で、公共財政管理を含む保健分野の財政強化の取り組みについての包摂的な議論を行います。ぜひご参加ください。

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武田薬品、グローバルファンド第8次増資への民間企業としての初の拠出表明、そして新たなパートナーシップを発表

グローバルファンド日本委員会は、武田薬品工業株式会社によるグローバルファンド第8次増資への民間企業としての初の拠出表明、そして新たなパートナーシップの発表を心より歓迎いたします。
武田薬品による新たなコミットメントは、2年間で3億5,000万円の拠出を予定しており、これまでの貢献をさらに強化するものです。2010年より、継続的な支援を続ける、最も長きにわたるグローバルファンドのパートナー企業です。

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グローバルファンド、第53回理事会で重要決定 – 命を守る感染症対策を加速

世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)は、第53回理事会において、三大感染症との闘いと保健医療サービスの持続的な強化に向けた重要な決定を行いました。グローバルな保健資金の不安定化、紛争、医療インフラの逼迫といった世界的な混乱に対応し、より柔軟で迅速な支援を追求するため、命を守ることを最優先としつつ、受益国主導で感染症対策プログラムの見直しを進める姿勢を明確に打ち出しました。
世界情勢の混乱が続くなか、人々の命を守ることを最優先に、感染症対策プログラムを見直す、グローバルファンドの重要な決意について、以下グローバルファンドのプレスリリース日本語抄訳版をご覧ください。

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世界マラリアデー2025: Malaria Ends with Us -Reinvest, Reimagine, Reignite

今年の世界マラリアデーのスローガン:「Malaria Ends With Us:Reinvest, Reimagine, Reignite 」この言葉に日本としてどのように応えていけるのか。
マラリア対策に関わる国内外の専門家や国際機関、企業の皆さまから、「マラリアをなくすために日本ができること」について、力強いメッセージを寄せていただきました。

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