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グローバルファンド、第53回理事会で重要決定 – 命を守る感染症対策を加速

世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)は、第53回理事会において、三大感染症との闘いと保健医療サービスの持続的な強化に向けた重要な決定を行いました。グローバルな保健資金の不安定化、紛争、医療インフラの逼迫といった世界的な混乱に対応し、より柔軟で迅速な支援を追求するため、命を守ることを最優先としつつ、受益国主導で感染症対策プログラムの見直しを進める姿勢を明確に打ち出しました。
世界情勢の混乱が続くなか、人々の命を守ることを最優先に、感染症対策プログラムを見直す、グローバルファンドの重要な決意について、以下グローバルファンドのプレスリリース日本語抄訳版をご覧ください。

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世界マラリアデー2025: Malaria Ends with Us -Reinvest, Reimagine, Reignite

今年の世界マラリアデーのスローガン:「Malaria Ends With Us:Reinvest, Reimagine, Reignite 」この言葉に日本としてどのように応えていけるのか。
マラリア対策に関わる国内外の専門家や国際機関、企業の皆さまから、「マラリアをなくすために日本ができること」について、力強いメッセージを寄せていただきました。

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日本人とグローバルファンド Vol. 12 稲岡恵美 氏

バックパックひとつで飛び込んだ異国の地で出会った人々の営みを出発点に、国際保健の現場から政策の中枢へと歩んできた稲岡恵美さん。援助の現場で直面した現実と、政策決定の場でもどかしさを感じた経験を知るからこそ、現場と政策をつなぐ「橋渡し」がある――。稲岡さんが語る、国際保健のこれから、そして日本人として果たすべき責任とは。現場に根ざした視点から、持続可能な仕組みづくりに挑むその歩みに迫ります。

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グローバルファンド ピーター・サンズ事務局長来日記念レセプションにて「グローバルファンド日本委員会リーダーシップ・アワード贈呈式」を開催

日本国際交流センター/グローバルファンド日本委員会は、来日したグローバルファンドのピーター・サンズ 事務局長をお迎えし、レセプション及び世界の三大感染症対策における日本のリーダーシップを称える「グローバルファンド日本委員会リーダーシップ・アワード」を開催しました。

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武田薬品・グローバルファンド・リバプール熱帯医学校と地域コミュニティによるパートナシップ:ケニアでの母子保健と感染症の統合ケアの現場から

アジア初のプライベートセクターによるグローバルファンドへの財政支援は武田薬品から始まりました。15年におよぶ支援は「タケダ・イニシアティブ」と名付けられ、セクターを超えたパートナーシップの先駆けとして、アフリカでの感染症対応への支援にとどまらない多くを残してくれました。「タケダ・イニシアティブ」によるケニアでの母子保健プログラムの現場から届いたストーリーです。

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エイズとの闘いを考えるとき  – グローバルファンドのサンズ事務局長による『Forbes』寄稿 −

12月1日の世界エイズデーに際し、グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長がForbesに署名記事を寄せています。
2030年までのエイズの終息へ:治療と予防における革新的なツールと方法への公平なアクセスの推進、HIVに関わる人々が経験する不平等やエイズ関連サ ービスを阻む構造的な障壁の打破、イノベーションに人権重視型の疾病対応が伴うことが重要であるとサンズ事務局長は述べています。

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