
グローバルファンド第8次増資サミット G20の前日に南アフリカで開催
2025年11月21日、南アフリカ共和国ヨハネスブルグにおいて、「グローバルファンド第8次増資サミット」が開催されました。本会合では、各国政府、財団、市民社会、当事者グループ、民間セクター、国際機関の代表が一堂に会し、第8次増資に対し、各国政府や民間ドナーが拠出誓約を発表しました。

2025年11月21日、南アフリカ共和国ヨハネスブルグにおいて、「グローバルファンド第8次増資サミット」が開催されました。本会合では、各国政府、財団、市民社会、当事者グループ、民間セクター、国際機関の代表が一堂に会し、第8次増資に対し、各国政府や民間ドナーが拠出誓約を発表しました。

グローバルファンド日本委員会の議員タスクフォースを代表し、7名の国会議員が2025年8月10日から13日にかけてザンビアを訪問し、グローバルファンドの支援の成果を実地で確認しました。

グローバルファンドおよびJCIE/グローバルファンド日本委員会は、来る8月に横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の機会に、テーマ別イベント「アフリカにおける持続可能なヘルス・ファイナンシング」を開催します。アフリカ諸国のリーダーや財政の専門家が一堂に会し、アフリカ主導で、公共財政管理を含む保健分野の財政強化の取り組みについての包摂的な議論を行います。ぜひご参加ください。

アジア初のプライベートセクターによるグローバルファンドへの財政支援は武田薬品から始まりました。15年におよぶ支援は「タケダ・イニシアティブ」と名付けられ、セクターを超えたパートナーシップの先駆けとして、アフリカでの感染症対応への支援にとどまらない多くを残してくれました。「タケダ・イニシアティブ」によるケニアでの母子保健プログラムの現場から届いたストーリーです。

グローバルファンドは、世界経済フォーラム年次総会開催中のスイス・ダボスにて、気候危機とそれに伴う健康へのインパクトに地球規模で立ち向かう「気候・健康触媒基金」(The Climate & Health Catalytic Fund) の設置を発表しました。

グローバルファンドは、コンゴ民主共和国 (DRC) でのエムポックス緊急対応に950万米ドルを供与します。供与します。現在 DRC では、世界最大のエムポックスの流行と闘っており、今年に入ってから 5160の症例が確認され、25人が死亡しました。感染拡大と健康被害の拡大防止のためにも、医療システム及び感染症の検知、監視、対応するためのメカニズムの強化などの緊急対応が急かれています。

長くつらい闘病を経て、アスリートへの道を歩んできたステファニー。車いすフェンシングの国際大会で優勝するなどの実績を重ねてきました。そして現在、マラリア根絶のためのパートナーシップとその取組みについて、積極的に発言しています。
ステファニーは、グローバルファンドの「チェンジメーカー」です。

世界マラリアデーに際し、グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長による寄稿「カメルーンでマラリアとの闘いを先導する女性たち」がForbesに掲載されました。

2023年11月30日、世界エイズデー前日に開催した『ブロードウェイ舞台「インヘリタンス―継承―」日本版公演記念セミナー「40年のパンデミック:エイズの教訓を受け継ぐ」』の動画が完成しました。


日本国際交流センター(JICE)/グローバルファンド日本委員会(FGFJ)は、ブロードウェイ舞台「インヘリタンス―継承―」の日本版公演を記念し、11月30日(木)にセミナー「40年のパンデミック:エイズの教訓を受け継ぐ」を開催します。

5月29日、ウガンダで「反同性愛法」が成立したこと受け、グローバルファンド、国連合同エイズ計画(UNAIDS)、米国大統領緊急エイズ救援計画(PEPFAR)のトップ3名が共同で声明を発表しました。