
ピーター・ピオット回想録「ノー・タイム・トゥ・ルーズ―エボラとエイズと国際政治」出版記念セミナー(2)
ピーター・ピオット回想録出版記念セミナーの続きです。ピオット氏は、治療手段がなかった時代のエイズとの闘いや、UNAIDSの事務局長としてエイズを国際社会の政治課題に挙げていったプロセスについて、秘話を紹介下さいました。

ピーター・ピオット回想録出版記念セミナーの続きです。ピオット氏は、治療手段がなかった時代のエイズとの闘いや、UNAIDSの事務局長としてエイズを国際社会の政治課題に挙げていったプロセスについて、秘話を紹介下さいました。

ピーター・ピオット回想録出版記念セミナーの第二部です。異なる分野で活躍している日本の次世代リーダーたちが、本書から得られたヒントを紹介し、ピオット氏と対話しました。

回想録の出版にあわせて来日したピオット氏のインタビュー記事が、朝日新聞とAsahi Weeklyに掲載されました。

回想録の出版にあわせて来日したピオット氏がNHKワールドの「Newsroom Tokyo」に出演しました。


安倍昭恵首相夫人とMTVステイング・アライブ財団のコラボレーションによる、HIV/エイズに関する予防啓発キャンペーンが始まりました。

グローバルファンドの写真より――ご存知ですか。HIV感染者の死因の4分の1を占めているのは結核。「結核高まん延国」の一つであるミャンマーでは、NGOをはじめとする民間と、政府や公立病院・検査センターなどが協力して、結核とエイズの統合治療の普及に取り組んでいます。

エボラウィルスの発見者の一人で、エイズ対策の最前線で闘ってきた元UNAIDS事務局長のピーター・ピオット氏の波乱万丈の回想録。待望の日本語版『ノー・タイム・トゥ・ルーズ――エボラとエイズと国際政治』が出版されました。ピオット氏来日の機会に出版記念セミナーを4/17(金)に開催します。

グローバルファンドの写真より――インドのバンガロールの性的マイノリティーたち。もっともHIV感染のリスクにさらされているのに、必要なサービスがもっとも届きにくい人々に、NGOを通じてグローバルファンドの支援が届きます。

グローバルファンド今週の写真より――”ザンビア北部の町、チペンビ。58歳のドロシーとその家族はかつて、「予防も治療もできる病気」に随分と苦しめられた。 最初に彼女の夫が結核でこの世を去ると、続いて2歳の子どもがマラリアで亡くなった。”

グローバルファンドのマーク・ダイブル事務局長のインタビュー記事が、日経ビジネスオンラインに掲載されました。2030年までにエイズ、結核、マラリアを制圧できることが視野に入ってきましたが、その達成は、手を緩めずに対策を継続できるかどうかにかかっている、と述べています。

世界エイズデーの本日、グローバルファンドから、2014年の最新成果が発表されました。設立からこれまでの13年間に、730万人のHIV陽性者がエイズ治療を受けられるようになりました。