世界基金・マグナムフォト写真展「命をつなぐ」9月5日~22日開催

この記事の掲載日 : 2010年08月05日(木) この記事のカテゴリー :



命をつなぐ

わずか30年足らずの間に、世界で3000万人もの命を奪ってきたエイズに、近年「静かなる革命」と呼ばれるほどの変化がおきています。1990年代半ば、複数の抗HIV薬を併用した新しい治療法が始められたことにより、先進国では、エイズは「死の病」から「慢性病」へと劇的な変貌を遂げました。しかし、エイズ患者の大半が住む貧しい国には、高価な薬を買う資金がなく、また治療を支える保健医療体制も不十分で、患者には治療へのアクセスがありませんでした。急拡大するエイズの流行を食い止めようと国際社会が動き出したのは、21世紀を迎えようとする頃のことです。日本も含む先進国や世界基金などの国際機関が、発展途上国におけるエイズ治療の実現のために支援を開始したことで、この数年、アフリカやアジアの貧しい国でもエイズ治療が可能になり始め、何百万人もの命が救われるようになってきました。

本展では、マグナム所属の写真家8名が9カ国のエイズ患者を同時並行的に取材し、エイズ患者の命と人生に劇的な変化をもたらしたエイズ治療のインパクトを、約550点の作品を通してご紹介します。これまであまり語られることのなかったエイズ治療の最前線を捉えた作品は、われわれ人類がエイズとの闘いのどこに位置するか、鋭く私たちに訴えてきます。

展覧会サイト(こちらからマグナム・フォトのウェブサイトに移ります)

http://www.magnumphotos.co.jp/inochi/index.html

関連情報

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写真展情報

会期 2010年9月5日(日)~9月22日(水)(会期中無休 入場無料)
開場時間 11:00~19:00 ただし最終日のみ18:00まで
会場 有楽町朝日スクエア/ギャラリー(有楽町マリオン11階)
千代田区有楽町2-5-1
主催 世界エイズ・結核・マラリア対策基金、マグナム・フォト、
(財)日本国際交流センター/世界基金支援日本委員会、朝日新聞社
後援 外務省、厚生労働省
特別協賛 武田薬品工業株式会社
協賛 全日本空輸株式会社
協力 動く→動かす/STAND UP TAKE ACTION、(特活)AIDS & Society 研究会議/Project Ring、(財)エイズ予防財団、(特活)日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス(JaNP+)(五十音順)

イベント情報

9/3(金)16:00-17:30 世界基金/マグナム・フォト共同制作写真展「命をつなぐ」 オープニング 記念講演会
9/5(日)14:00- 15:00 オープニング 特別イベント
「トーク・セッション ザンビアのキャロル・ニィレンダ氏が語るエイズ、女性、アフリカ」を開催
9/12(日)14:00- 15:00 スペシャル・ゲスト・トーク
MISS UNIVERSE 2007 森 理世氏が語る
「世界中の同世代に気づいてほしいメッセージ」を開催
9/18(土)19:00- 20:30 有志・学生NGOによる自主企画
ソニン×田中ロウマ×本田美和子医師
トークセッション『Access To…』=つながるために= を開催