
Global Topics Vol.2 「世界のエイズ対策資金の動向」
12月1日に迎える世界エイズデーに合わせて、FGFJグローバルトピックス第2号を刊行いたしました。世界のエイズ対策資金に焦点をあて、国際援助の動向と援助を受ける国々の国内資金の増加、今後の課題についてご紹介します。

12月1日に迎える世界エイズデーに合わせて、FGFJグローバルトピックス第2号を刊行いたしました。世界のエイズ対策資金に焦点をあて、国際援助の動向と援助を受ける国々の国内資金の増加、今後の課題についてご紹介します。

グローバルファンドは2018年の成果報告書を公表し、「2002年の設立から2017年末までの16年間に2700万人の命を救うことができた」(注)と発表しました。

4月24日聖路加国際大学で開催したシンポジウム「エイズ流行の終息をめざして―2030年までの国際目標達成に向けた科学・コミュニティ・政治の役割を探る」の報告書が完成しました。

コラム「日本人とグローバルファンド」を始めました。第一号は新宿にあるしらかば診療所の井戸田一朗院長をインタビューしました。2010年から昨年3月まで、グローバルファンドの技術審査委員を6年半務めていた井戸田先生に、グローバルファンドとの深い関わりについて話していただきました。

グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長の初来日の機会をとらえ、シンポジウム「エイズ流行の終息をめざして―2030年までの国際目標達成に向けた科学・コミュニティ・政治の役割を探る―」を開催します。ぜひ、ご参加ください。

グローバルファンドは9月13日、 最新成果を公表しました。設立以来の15年間で救われた命の数は2200万人に達したとの推計が発表されました。

グローバルファンド日本委員会は8月17日に、公務でホーチミン市を訪問中の赤枝恒雄衆議院議員(自民党)および小宮山泰子衆議院議員(民進党)とともに、ホーチミン市のコミュニティ組織Vuot Songを視察しました。


エイズ活動家として1980 年代からエイズとの闘いの最前線で活躍し、現在はUNAIDS(国連合同エイズ計画)の人権・ジェンダー・予防・コミュニティ担当上級顧問を務めるリチャード・ブルジンスキ氏にお話を伺いました。



グローバルファンドは9月1日に、最新の成果をまとめた成果報告書2016を公表し、これまでに救われた命は2000万人に達したと発表しました。