医療ジャーナリストの市川 衛(いちかわ まもる)さんによる「世界の理不尽を減らす」を伝える連載シリーズ2回目は、アフリカの結核対策の現場で活用される日本の技術をクローズアップ。
小型化・軽量化への思いから始まったX線撮影装置は、アフリカでどう結核診断に大きな進歩をもたらすことになったのか、結核対策の取組みと人々の関わり、現地からの報告を交えてお届けします。ぜひご覧ください。

記事より抜粋:
・・・・「ザンビアでは、結核は死因の第5位と、いまだに多くの命が奪われています。一方、検査で診断さえつけば、ある程度の治療を受けられる体制が整いつつあります。
自宅近くで検査が受けられるようになることで、これまで救えなかった命を救うことができる。またその人たちが感染を広げないようにケアしていくことで、結核の終息にも役立てると考えています。」・・・
河野太郎さん FUJIFILM South Africa (Pty) Ltd. Managing Director(取材当時)
早期発見に課題が多い結核診断。日本の技術がアフリカの結核医療の現場にもたらした変化とは?↓
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HUFFPOST#世界の理不尽を減らす Vol.2