安倍昭恵首相夫人をフィーチャーした、エイズに関する公共広告が出来上がりました。アジアの若者に向けて「黙っていないで、エイズについて話そう!」というメッセージを発信するこのビデオは、安倍首相夫人とMTVステイング・アライブ財団のコラボレーションにより制作されたものです。
撮影には、エイズの予防に関心を持つ5人の若者にも参加していただきました。より多くの人々にこのメッセージが届くように、英語版と日本語版の両方があり、本日から、日本のみならずアジア各国のMTVチャンネルで放送が始まりました。
【日本語バージョン】
【英語バージョン】
昭恵夫人は、エイズ流行の終息にむけて積極的に活動されています。UNAIDSランセット委員会の委員でもあり、2014年2月にロンドンで開催された会合におけるスピーチで、HIV感染が広がりやすい弱い立場の人々の声を社会に届ける拡声器(public amplifier)になりたいと述べ、生涯をかけてエイズ問題と取り組む決意を表明されました。
今回の公共広告は、昭恵夫人とMTVステイング・アライブ財団のコラボレーションによる、HIV/エイズに関する予防啓発キャンペーンの一環で制作されたもので、JCIEのグローバルファンド日本委員会では、ロンドンの同財団と日本の関係者のコラボレーションをコーディネートしています。
和やかな雰囲気で行われた収録のスナップ