医療ジャーナリストの市川 衛(いちかわ まもる)さんによる「世界の理不尽を減らす」を伝える連載企画、ハフポストで始まりました。
連載初回は、グローバルファンド保健システム・パンデミック対策部長の馬渕 俊介(まぶち しゅんすけ)さんと市川さんの対談です。次なるパンデミックに備えるための保健システムを作る取組みが日本とどう関係するのか、市川さんの問いに馬渕さんが答えます。
記事より抜粋:
・・・・政府が外国に対する経済支援などを発表すると、SNSで疑問の声が拡散するようになった。「まずは日本だろ」「どうせ良い顔をしたいだけ」「欧米のいいなり?」
確かにネットもSNSも、国内の貧困や不景気のニュースに溢れている。海外の支援は、もっと余裕が出てからにすべきではないのか?
去年、東京大学の入学式での祝辞が話題になった馬渕俊介さん。国際機関でアフリカやアジアにおける感染症の対策に取り組んでいる。本来なら亡くならないで済んだはずの命が奪われる。そんな「理不尽」を減らそうと取り組む馬渕さんは、疑問の声に、どう答えるのだろうか・・・
グローバルヘルスへの貢献は、日本の利益にも繋がる、その理由とは?対談は ↓ から