グローバルファンド日本委員会では、11月25日~30日にインドネシアでプレスツアーを実施しました。日本より4名の記者が、グローバルファンドの支援を受ける政府や現地NGOのプロジェクトを訪問。日本の税金を含む資金がどのように生かされ、インパクトを与えているかについて取材しました。
アフリカ連合(AU)が本年7月に発表した「Africa Scorecard on Domestic Financing for Health, 2018」の和訳、「アフリカ諸国における保健医療分野の自国資金動員スコアカード」を公開しました!
12月1日に迎える世界エイズデーに合わせて、FGFJグローバルトピックス第2号を刊行いたしました。世界のエイズ対策資金に焦点をあて、国際援助の動向と援助を受ける国々の国内資金の増加、今後の課題についてご紹介します。
コラム「日本人とグローバルファンド」の第3回目は、ガーナ保健省でUHC政策アドバイザーを務める瀬古素子さんに、2016年まで勤務したグローバルファンドでのジェンダー・アドバイザーとしての役割や、現地で実施したプログラムについてお話しいただきました。
9月26日、ニューヨークの国連本部にて、史上初の結核に関する国連ハイレベル会合が開催されました。NYからのレポートをご覧ください。
結核に関する国連総会ハイレベル会合に向けて、当委員会はアフリカ日本協議会、結核予防会、ストップ結核パートナーシップ日本との共催で記者ブリーフィングを開催しました。
グローバルファンドは2018年の成果報告書を公表し、「2002年の設立から2017年末までの16年間に2700万人の命を救うことができた」(注)と発表しました。
インド政府は9月5日に、グローバルファンドの第6次増資準備会合を2019年2月8日に首都ニューデリーで開催することを発表しました。
増資準備会合には、各国政府代表、市民社会、企業、国際機関、感染症の当事者などが集まり、グローバルファンドの次期増資期間(2020~22年)に必要な資金やイノベーションなどについて議論する予定です。同年10月フランスで開催する第6次増資に向けて重要なマイルストーンとなることが期待されます。
結核に関する国際的な最新動向や課題についてわかりやすくまとめた「Global Topics(グローバル・トピックス)創刊号」を発行しました!
4月24日聖路加国際大学で開催したシンポジウム「エイズ流行の終息をめざして―2030年までの国際目標達成に向けた科学・コミュニティ・政治の役割を探る」の報告書が完成しました。
一橋大学社会学部を卒業後、長崎大学の医学部へ学士入学。離島医療の経験を経て、現在、千葉大学予防医学センターに特任研究員として勤めながら、同大学大学院で学ぶ長嶺氏に、グローバルファンドとの繋がり、そこから学んだことなどを聞いた。
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