日本人とグローバルファンド Vol. 11 野崎威功真 氏
JICAのHIV専門家として、アフリカや東南アジアでの保健対策に豊富な経験をもち、現在もカンボジアで保健政策アドバイザーを務める野崎威功真さん。また2020年からはグローバルファンドの技術審査委員会 (TRP) のHIVエキスパートとしてもご活躍中です。国内外の様々なフィールドで医療に携わるなかで得たご経験やTRPについて、お話を伺いました。
JICAのHIV専門家として、アフリカや東南アジアでの保健対策に豊富な経験をもち、現在もカンボジアで保健政策アドバイザーを務める野崎威功真さん。また2020年からはグローバルファンドの技術審査委員会 (TRP) のHIVエキスパートとしてもご活躍中です。国内外の様々なフィールドで医療に携わるなかで得たご経験やTRPについて、お話を伺いました。
JICA感染症対策アドバイザーとしてミャンマーの保健スポーツ省で結核・HIVを含む薬剤耐性対策に尽力され、2020年からはグローバルファンドの技術審査委員会 (TRP) の結核エキスパートとしてもご活躍中の宮野真輔さん。臨床、国際機関、行政、と国内外様々なフィールドで医療に携わるなかで得たご経験やTRPについて、そして、新型コロナ対応からの学びや今後グローバルファンドの果たすべき役割についてもお話を伺いました。
これまで民間・官庁・大学・国際機関と多様なフィールドで国際保健に尽力してこられ、現在はグローバルファンドの戦略・投資・効果局長として活躍される國井修さんに、学生時代から積極的に海外に足を運び続けるなかで自身の人生やマインドセットを変えた出来事、グローバルファンドへの入職の経緯や戦略・投資・効果局でのお仕事、そしてこれからのビジョンについてお話を伺いました。
長年にわたってマラリアの研究に尽力され、2017年からはグローバルファンド技術審査委員会(TRP)のメンバーとして活躍される狩野繁之さん(国立研究開発法人 国立国際医療研究センター研究所 熱帯医学・マラリア研究部 部長)に、マラリアの研究や対策に携わるようになったきっかけ、研究のため訪れたアフリカやアジアの国々での思い出、TRPメンバーとしての活動について、お話を伺いました。
国境なき医師団、NCGMでの途上国保健システム強化支援、WHO、セネガル保健省官房顧問など、国際保健の現場と上流それぞれから途上国医療に携わってきた永井真理さん(国際医療研究センター国際医療協力局 国際連携専門職、グローバルファンド技術評価委員)に現地医療のおもしろさや悩み、保健システム強化支援の内容、そしてグローバルファンドとの2度のかかわりについてお話を伺いました。
1990年代から一貫してエイズ・アドボカシーに取り組み、TICADやSDGsでも日本の市民社会の代表の一人である稲場雅紀さん(グローバルファンド日本委員会アドバイザリーボードメンバー)に、NGOの活動の目指すところやグローバルファンドの先進国NGO代表団メンバーとして活動していた時のエピソードについてお話をうかがいました。
「日本人とグローバルファンド Vol.5」では、グローバルファンド渉外局でドナーリレーションズ専門官を務める髙山眞木子さんにインタビューを行いました。
G8九州・沖縄サミットや北海道洞爺湖サミットを経て、国際保健が外交の課題として定着しつつある時期、2008年の夏から約1年半、グローバルファンドの拠出国である日本政府の理事を務めた。それまで外交官として、経済協力や援助問題を担当したり、カンボジア勤務時には現場との協力も経験したが、グローバルファンドはもちろん、国際保健についても知見は少なかったと述懐される山本大使に話を聞いた。
コラム「日本人とグローバルファンド」の第3回目は、ガーナ保健省でUHC政策アドバイザーを務める瀬古素子さんに、2016年まで勤務したグローバルファンドでのジェンダー・アドバイザーとしての役割や、現地で実施したプログラムについてお話しいただきました。
一橋大学社会学部を卒業後、長崎大学の医学部へ学士入学。離島医療の経験を経て、現在、千葉大学予防医学センターに特任研究員として勤めながら、同大学大学院で学ぶ長嶺氏に、グローバルファンドとの繋がり、そこから学んだことなどを聞いた。
コラム「日本人とグローバルファンド」を始めました。第一号は新宿にあるしらかば診療所の井戸田一朗院長をインタビューしました。2010年から昨年3月まで、グローバルファンドの技術審査委員を6年半務めていた井戸田先生に、グローバルファンドとの深い関わりについて話していただきました。
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