エピソード2:夢をかなえたエルサルバドル ~マラリアフリー達成~ 本日より公開
コロナ禍の2021年、突如として世界的な脅威となった新型コロナへの対策に各国が追われるなか、中米の小国、エルサルバドルは世界保健機関(WHO)のマラリアフリー認証を獲得しました。周囲をマラリアの流行国に囲まれ、その流行により国の発展が妨げられてきたエルサルバドルが、なぜ中米で初めてWHOのマラリアフリー認証を獲得できたのか。半世紀以上をかけて成し遂げた快挙の要となった、「コルボル」と呼ばれる地域のボランティアによる地道な活動や、それを支える政府の後押しを中心に、『マラリアの終息』というエルサルバドルの夢実現の背景に迫ります。
グローバルファンド20周年記念ドキュメンタリー『何事も夢から始まる』
2002年のグローバルファンド設立から、今年で20年。
設立から20年、グローバルファンドの支援により、5000万の命が救われ、支援した国では、エイズ、結核、マラリアによる年間死亡者数が46%減少しました。その目覚ましい成果の背景には、数えきれないほど多くの人たちの絶え間ない努力と三大感染症の終息実現への想いがあります。
『何事も夢から始まる』(通称:夢はじ)は、エイズ、結核、マラリア、3つの感染症の終息という夢をもって立ち上がり、命のために闘う人びとが主役のドキュメンタリーシリーズです。
ドキュメンタリーシリーズ開始に合わせて、特設ページも開設しています。
今後公開予定のエピソードの概要や場面カットを紹介していますので、是非ご覧ください。
公開中の #夢はじ シリーズ
エピソード1 ベトナム・結核編(2022年9月28日~公開)
生死をさまよい、今は希望をつなぐ当事者代表へ
今後の公開スケジュール
11月公開予定:
エピソード3 ナイジェリア・エイズ編
制作中のためタイトル未定