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タンザニア大統領寄稿 「将来のパンデミック防ぐ投資を」(毎日新聞)

2022年8月12日
タンザニア大統領寄稿 「将来のパンデミック防ぐ投資を」(毎日新聞)

8月27・28日にアフリカのチュニジアで開催される第8回アフリカ開発会議(TICAD8)を前に、タンザニアのサミア・スルフ・ハッサン大統領によるグローバルファンドに関する寄稿が毎日新聞に掲載されました。

タンザニア大統領寄稿 「将来のパンデミック防ぐ投資を」

毎日新聞 2022年8月12日(金)朝刊 (全文オンラインで読むことができます)
日本語: https://mainichi.jp/articles/20220812/k00/00m/030/003000c
英文原文:https://mainichi.jp/english/articles/20220812/p2g/00m/0op/042000c


ハッサン大統領は、現在のアフリカは、気候変動による干ばつ、感染症や慢性疾患、債務危機、食糧・エネルギー危機と、「まさにパーフェクトストームが到来している」状態であるとしつつ、20年前、アフリカは同じような危機に遭遇していたと回顧しています。それは、エイズ、結核、マラリアといった感染症の猛攻でした。

大統領は、勝ち目のないように見えたその闘いを解決する方程式として設立されたのがグローバルファンドであるとし、20年を経た今、三大感染症を収束に導くためにも、将来のパンデミックに備えるためにも、グローバルファンドへ支援を呼びかけています。

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