国際開発ジャーナル(2010年12月号)に、世界基金支援日本委員会ディレクター(日本国際交流センター理事長)山本正のインタビューが寄稿されました。
人間の生存と安全を脅かす三大感染症に対処するため2002年に設立された「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)」。各国の政府拠出や民間財団の寄附など官民が共同で拠出する同基金は、政府、国連機関、NGO、学界、企業などの協力のもとで、感染症の予防、治療、および感染者の支援に必要な資金を調達し提供している。幅広いセクターの協力を得ながら日本が国際社会においてプレゼンスを持つために必要なことは何か。同基金を支援する「世界基金支援日本委員会」(Friends of the Global Fund, Japan)の事務局を担う(財)日本国際交流センター理事長 兼 世界基金支援日本委員会ディレクターの山本正氏に話を聞いた。
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「ユニークな「世界基金」と日本: エイズ・結核・マラリア対策への連帯」
山本 正 (日本国際交流センター理事長/世界基金支援日本委員会ディレクター)
(国際開発ジャーナル社の承諾を得てPDFを掲載しています)