An initiative by
検索
Close this search box.

ニュース

ニュース

イラク:最先端ツールを手に、結核と果敢に闘うヘルスワーカーたち

いまだ爆撃が続くイラク、自身も困難な状況にあるなか、最新のツールで結核対策に取り組む医療従事者たちがいます。イラク北部の都市モスルとエルビルでの国立結核プログラムとIOMイラクによる活動の現場を記事にしました。

ーーー
過去数十年、イラクはいくつかの致命的な紛争を経験し、どの紛争でも同様だが、今なお人々の健康に壊滅的な影響を及ぼしている。病院、診療所、検査ラボなどのインフラが損傷を受け、破壊され、医療従事者たちは国外に流出してしまった。残された住民の間で感染症は急速に広がっている。

イラクは、中東諸国の中で結核罹患率が最も高い国のひとつとなっている。長期的かつ致命的な脅威である薬剤耐性結核も含めて、だ。

アッバス医師も家を追われた一人だ。信頼できる基礎的保健医療サービスへのアクセスが制限され、人々の健康が悪化していくのを目の当たりにしてきた。

詳しく見る »
logo_GF square

グローバルファンド、コンゴ民主共和国のエムポックス対応へ950万ドルの緊急資金を拠出

グローバルファンドは、コンゴ民主共和国 (DRC) でのエムポックス緊急対応に950万米ドルを供与します。供与します。現在 DRC では、世界最大のエムポックスの流行と闘っており、今年に入ってから 5160の症例が確認され、25人が死亡しました。感染拡大と健康被害の拡大防止のためにも、医療システム及び感染症の検知、監視、対応するためのメカニズムの強化などの緊急対応が急かれています。

詳しく見る »

FGFJ Issue Brief/論点解説 No.2発行のお知らせ

FGFJ Issue Brief/論点解説の第2号は、グローバルファンドヘルスファイナンス部シニアアドバイザー 稲岡恵美氏による論考「持続可能な感染症対策に向けて―グローバルファンドによるヘルスファイナンスの取組―」です。ぜひご一読ください。

詳しく見る »

マラリアと闘う:車いすフェンシング・アスリートのステファニー・ロドリゲスが語ったこと A Champion & Changemaker for Malaria

長くつらい闘病を経て、アスリートへの道を歩んできたステファニー。車いすフェンシングの国際大会で優勝するなどの実績を重ねてきました。そして現在、マラリア根絶のためのパートナーシップとその取組みについて、積極的に発言しています。

ステファニーは、グローバルファンドの「チェンジメーカー」です。

詳しく見る »

グローバルファンド×厚生労働省主催:グローバルファンド調達システムセミナー開催のお知らせ

来る7月2日に、グローバルファンド及び厚生労働省主催の「グローバルファンド調達システムセミナー」が開催されます。グローバルファンドの調達部ヘッドが来日され、グローバルファンドの調達システムに関して説明されたあと、企業との個別相談会が開催されます。

詳しく見る »
月別のアーカイブ