サンズ事務局長、世界結核報告書2024のリリースを受けてステートメントを発表
グローバルファンド、コンゴ民主共和国のエムポックス対応へ950万ドルの緊急資金を拠出
グローバルファンド 2024年の成果報告書をリリース
FGFJ Issue Brief/論点解説 No.2発行のお知らせ
エイズ、結核、マラリアは、毎年230万人以上もの命を奪い、「世界の三大感染症」と呼ばれ、長年にわたり人びとに様々な障害をもたらしてきました。21世紀に入り、グローバルファンドをはじめとする多くの国際的な支援の結果、感染拡大の勢いは低下してきていますが、いまだに多くの低・中所得国で主要な死因の一つであり続けています。[感染症を知る―なぜ、エイズ・結核・マラリアか?]
グローバルファンドは、低・中所得国が自ら行うエイズ、結核、マラリア対策と保健システム強化を支援し、さらに2020年からは新型コロナウイルス感染症も守備範囲に含めています。
感染症への取り組みには、セクターを超えたグローバルな取り組みが求められます。グローバルファンド日本委員会では、日本と諸外国の議会関係者、政府、国際機関、研究者、NGO、財団、メディア、企業の皆様のご協力を得て、様々な活動をしています。
Inclusive Health Systems: Key to PPR, UHC, and TB Response (UNGA78 Side Event)
ゲイ・コミュニティを描いた話題の舞台「インヘリタンスー継承ー」の主役を演じる俳優 福士誠治さんと「エイズ流行の40年」を考えました
『何事も夢から始まる』エピソード3:未来へ命と想いを繋ぐ メンターマザー|グローバルファンド20周年記念ドキュメンタリーシリーズ #夢はじ #世界エイズデー
【世界結核デー】インドネシアの結核対策を取材して
第1回「国境のない世界」(グローバル化 × 感染症)#コロナの先の世界の見方
グローバルファンド20 周年国連事務総長 アントニオ・グテーレス氏
メリッサの物語:ロックダウンで学校にも行けず HIV感染と性暴力の犠牲になる危険増す
第3回「傷ついた世界」人権とジェンダー × 感染症 #コロナの先の世界の見方
【JOYさんがゲストで登場!】世界結核デースペシャル対談
「国がエイズ対策を進めるときに必要なのは、コミュニティ、そして市民社会の声を聞くこと、その声が意思決定プロセスの柱になること」
Anushiya Karunanithy
マレーシアの@myAIDScouncil マレーシアインターナショナルリレーション&リソースモビライゼーション責任者
@GFadvocates
地域コミュニティ、政府、プライベートセクター、市民社会、技術パートナーなどから成るグローバルファンドのパートナーシップ🤝
過去20年にわたってエイズ、結核、マラリアによる死亡率を61%削減、6,500万人の命を救ってきました。
以下にて、日本語の報告書サマリーがご覧いただけます↓…
ナミビア:母子感染との闘い最前線
☑HIV、B型肝炎、梅毒に関する母子感染対策WHOのトリプル・エリミネーション・イニシアチブが実施するプログラムにより、過去20年間でHIVの母子感染率が70%減少
☑2023年には、HIV陽性の妊婦・授乳女性全員が治療を受け、96%の赤ちゃんがHIVに感染せずに誕生…
Shunsuke Mabuchi, Head of Resilient & Sustainable Systems for Health and Pandemic Preparedness & Response at @GlobalFund, spoke to the Asahi Shimbun about #Japan's future approach toward global health, based on the @MHLWitter_en's recently released "Global Health Vision."…
WHOの世界結核2023年報告書から:世界的に結核死亡者数は再び減少しており、結核罹患率の上昇は鈍化、安定の兆しがあるものの、結核は依然として世界的課題の一つです。コロナによる死亡者数が減少する中、結核は、2024年の感染症による死因の第一位に再び舞い戻る可能性が高く、世界の死亡原因のトップ10に入っています。
この報告を受けて GlobalFund のピーター・サンズ 事務局長が声明を発表しました。
ー結核は終息できるー
『新型コロナウイルス感染症による死亡者数が減少する中、結核は再び感染症の中で最大の死因となっています。人類を苦しめてきた最古のパンデミックであり、貧困層のパンデミックでもある結核は手ごわいですが、打倒する方法がわかっている敵でもあります。
・・・
紛争や気候変動による課題が増加する世界において、私たちは躊躇しているわけにはいきません。爆撃時に人々がシェルターに避難したり、難民キャンプに押し寄せたり、干ばつや洪水で農業を営めなくなり土地を離れたりする際に、結核は蔓延します。苦しみ、栄養状態が悪く、強いストレスを感じている人は結核に感染しやすくなります。最も貧しく社会的に疎外されたコミュニティが複合的危機に同時に直面する状況下では、結核の負担を取り除く緊要性はさらに高まります。
・・・
多くの実施パートナーは、複合的危機や困難な課題に直面してはいますが、結核との闘いはかつてないほど機運が高まっています。新型コロナウイルス感染症の影響で停滞していた保健医療サービスは回復し、多くの国で診断や治療を受ける人の数が過去最高を記録しています』
全文およびグローバルファンド日本委員会による日本語訳はこちらから: ... 続きを読むもっと読む
サンズ事務局長、世界結核報告書2024のリリースを受けてステートメントを発表 | FGFJ - グローバルファンド日本委員会
fgfj.jcie.or.jp
世界結核報告書2024の公表を受けて、グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長がステートメントを出しました。0 CommentsComment on Facebook
「日本が国際保健に取り組む意義はどこにあるのか。エイズ、結核、マラリアの3大感染症対策を担う国際機関「グローバルファンド」で保健システム・パンデミック対策部長を務める馬渕俊介さんは「世界の、と言うと遠く感じるかもしれないが、日本もその一部だと捉えてほしい」と話す。
適切な医療サービスにアクセスできない国や地域があると、新たな感染症が発生しても検知と対応が遅れ、感染の拡大を抑えられずにパンデミックが起きる可能性がある。馬渕さんは「UHCは健康の安全保障の根幹にある」と説明する」
www.asahi.com/sp/articles/ASSB80VGQSB8UTFL00XM.html ... 続きを読むもっと読む
パンデミック対策、経済、外交 日本が国際保健に取り組む意義とは:朝日新聞デジタル
digital.asahi.com
国際保健の具体策を掲げ、厚生労働省が8月にまとめたビジョンには「国内の課題解決にもつながり、国益に寄与する」と記された。日本が国際保�...0 CommentsComment on Facebook