「7歳のきみへ」 署名キャンペーンが始まりました
今、7歳の子どもたちは2030年に18歳になります。それまでに三大感染症の流行を終わらせるために、いま闘いを強化することを子どもたちに約束するレターが公開されました。エルトン・ジョンなどアーティストに続き、誰でも賛同のご署名をいただけます。
今、7歳の子どもたちは2030年に18歳になります。それまでに三大感染症の流行を終わらせるために、いま闘いを強化することを子どもたちに約束するレターが公開されました。エルトン・ジョンなどアーティストに続き、誰でも賛同のご署名をいただけます。
4月25日の世界マラリア・デーに合わせ、Global Topics(グローバル・トピックス)第3号「マラリアの最新動向」を刊行いたしました。マラリアの世界的な発生動向や課題、流行の終息に向けた切り札について概説しています。
グローバルファンド日本委員会では、11月25日~30日にインドネシアでプレスツアーを実施しました。日本より4名の記者が、グローバルファンドの支援を受ける政府や現地NGOのプロジェクトを訪問。日本の税金を含む資金がどのように生かされ、インパクトを与えているかについて取材しました。
グローバルファンドは2018年の成果報告書を公表し、「2002年の設立から2017年末までの16年間に2700万人の命を救うことができた」(注)と発表しました。
グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長の来日を記念し、英国大使公邸においてレセプションを開催。世界マラリア・デーにちなみ、狂言「蚊相撲」を上演しました。
グローバルファンドは9月13日、 最新成果を公表しました。設立以来の15年間で救われた命の数は2200万人に達したとの推計が発表されました。
グローバルファンドは、大メコン圏における薬剤耐性マラリアの拡大を防ぐため、この地域に対する包括的な支援の第二フェーズを2018年に開始すると発表しました。特定の地域における感染症の撲滅を目標に設定した初めての支援となります。
大メコン圏における薬剤耐性マラリアは大きな課題です。マーク・ダイブル事務局長は先週、ミャンマーを訪問し、大メコン圏各国によるマラリア撲滅のためのハイレベル政府間会合に出席し、現地の政府幹部と今後の地域的取組みの協力体制を協議しました。
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