来日した国際保健専門家17名が5つのグループに分かれ地方都市を訪問し対話するアウトリーチ・セミナーを実施しました。
5月末の第4回アフリカ開発会議、7月のG8北海道洞爺湖サミットに先立ち、世界基金、外務省との共催で、国際シンポジウムを開催しました。
5月23日、日本国際交流センター主催の国際シンポジウム「―沖縄から洞爺湖へ―「人間の安全保障」から見た三大感染症への新たなビジョン-」の開会挨拶にて、福田康夫内閣総理大臣は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金に対し、2009年以降、当面の間に5億6000万ドルの拠出を行うことを表明しました。
本日、日本政府は世界基金への1億8400万ドルの拠出を発表しました。今回の拠出をもって、日本の世界基金に対する累積拠出額は約8億5000万ドルとなります。
© Japan Center for International Exchange
All Rights Reserved.