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日本の力を結集して世界とともにエイズ・結核・マラリアのない未来をつくる
日本政府 グローバルファンドへの拠出誓約 TICAD8にて岸田総理より発表

エイズ、結核、マラリアは、毎年230万人以上もの命を奪い、「世界の三大感染症」と呼ばれ、長年にわたり人びとに様々な障害をもたらしてきました。21世紀に入り、グローバルファンドをはじめとする多くの国際的な支援の結果、感染拡大の勢いは低下してきていますが、いまだに多くの低・中所得国で主要な死因の一つであり続けています。[三大感染症の詳細]

グローバルファンドは、低・中所得国が自ら行うエイズ、結核、マラリア対策と保健システム強化を支援し、さらに2020年からは新型コロナウイルス感染症も守備範囲に含めています。

エイズ

エイズ(AIDS)とは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することで起こる病気です。

結核

結核とは、結核菌をもった人の咳やくしゃみなどから菌が空気感染し、主に肺が侵される病気です。

マラリア

マラリアとは、マラリア原虫をもった蚊にさされることで感染する病気です。

保健システム強化

三大感染症を終わらせるには、強靭で持続可能な保健システムが不可欠です。(※準備中)

COVID-19

(新型コロナウイルス感染症)

新型コロナウイルス(SARS-CoV2)が咳や飛沫を介してうつる病気です。

グローバルファンド日本委員会が支援する世界エイズ・結核・マラリア対策基金(略称:グローバルファンド)について紹介します。

感染症への取り組みには、セクターを超えたグローバルな取り組みが求められます。グローバルファンド日本委員会では、日本と諸外国の議会関係者、政府、国際機関、研究者、NGO、財団、メディア、企業の皆様のご協力を得て、様々な活動をしています。

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「国がエイズ対策を進めるときに必要なのは、コミュニティ、そして市民社会の声を聞くこと、その声が意思決定プロセスの柱になること」

Anushiya Karunanithy
マレーシアの@myAIDScouncil マレーシアインターナショナルリレーション&リソースモビライゼーション責任者

@GFadvocates

地域コミュニティ、政府、プライベートセクター、市民社会、技術パートナーなどから成るグローバルファンドのパートナーシップ🤝
過去20年にわたってエイズ、結核、マラリアによる死亡率を61%削減、6,500万人の命を救ってきました。

以下にて、日本語の報告書サマリーがご覧いただけます↓…

ナミビア:母子感染との闘い最前線
☑HIV、B型肝炎、梅毒に関する母子感染対策WHOのトリプル・エリミネーション・イニシアチブが実施するプログラムにより、過去20年間でHIVの母子感染率が70%減少
☑2023年には、HIV陽性の妊婦・授乳女性全員が治療を受け、96%の赤ちゃんがHIVに感染せずに誕生…

Shunsuke Mabuchi, Head of Resilient & Sustainable Systems for Health and Pandemic Preparedness & Response at @GlobalFund, spoke to the Asahi Shimbun about #Japan's future approach toward global health, based on the @MHLWitter_en's recently released "Global Health Vision."…