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調査研究「東アジアにおけるエイズの流行とその対応」(2004-2005年度)

調査研究「東アジアにおけるエイズの流行とその対応」(2004-2005年度)

グローバルファンド日本委員会では、2005年初頭より2006年3月にかけ、東アジア各国におけるエイズの流行とその対応策を調査する国際共同調査プロジェクトを実施しました。

オーストラリア、カンボジア、中国、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、フィリピン、タイ、台湾、ベトナムの12カ国・地域におけるエイズの流行の現状と、政府・NGO・企業・メディアによる予防と感染拡大の抑制のための取り組みの現状、地域協力の現状と展望などについて、各国地域の実務家に現状レポート執筆を委嘱し、2005年6月に東京で開催したワークショップ、シンポジウムでの討議を経て、2006年に英語版、中国語版を、2007年に日本語版『迫りくる東アジアのエイズ危機』(連合出版)を刊行しました。

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目次

序 章
山本 正 世界基金支援日本委員会ディレクター、(財)日本国際交流センター理事長
伊藤 聡子 (財)日本国際交流センター チーフ・プログラム・オフィサー

インドネシア
ナフィシア・ムボイ(Nafsiah Mboi)
国家エイズ委員会シニア・アドバイザー
カレン・ヒューストン・スミス (Karen Houston Smith)
ファミリー・ヘルス・インターナショナル・インドネシア 副所長

オーストラリア
ウィリアム・ボウテル(William Bowtell)
ローウィ国際政策研究所 シニア・リサーチ・フェロー

韓国
愼 秀(Surin Shin)
大韓エイズ予防協会(KADA)エイズ・プログラム主任

カンボジア
シソワット・ドウン・チャントウ(Chanto Doung Sisowath)
パンナサストラ大学学長補佐、社会学・国際関係学部教授

タイ
ウィプット・フーチャローン(Wiput Phoolcharoen)
前保健システム研究所 所長

中国
尊友(Wu Zunyou)
中国疾病対策センター(CDC)エイズ・性感染症予防対策センター所長

シーナ・サリヴァン (Sheena Sullivan)
中国疾病対策センター(CDC)エイズ・性感染症予防対策センター研究員

台湾
郭 旭(Steve Hsu-Sung Kuo)
台湾疾病対策センター(CDC)所長

日本
伊藤 聡子 (Satoko Itoh)
(財)日本国際交流センター・チーフ・プログラム・オフィサー、世界基金支援日本委員会事務局

フィリピン
ユージニオ・M・カカムJr.(Eugenio M. Caccam, Jr.)
フィリピン・ビジネス社会開発財団(PBSP)前アソシエイト・ディレクター

ベトナム
ファム・サイン・チョウ(Pham Sanh Chau)
ベトナム国際関係研究所副所長

マレーシア
ロザイダ・タリブ(Rozaidah Talib,)
マレーシア国会議員

ラオス
チャントーン・カンシボンファン(Chanthone Khamsibounheuang)
国立エイズ・感染症対策センター副所長