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プロダクト(RED)とは

プロダクト(RED)とは

(RED)とは、は、グローバル消費財メーカーが、(PRODUCT)RED という共通ブランドの商品を開発・販売することで挙げた収益の一部を世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付することによって、 開発途上国の感染症対策プログラムを支援する仕組みです。ロックバンドU2のボノと、国際NGOであるDATAのボビー・シュライバーが発起人となり、 2006年1月26日、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで発表されました。

パートナー企業による商品の販売収益の一部のほか、キャンペーンやイベントなどによって集められた寄付金は、(RED)よって管理費を差し引かれることなく100%の金額がグローバルファンドに送られ、グローバルファンドを通じて、アフリカなど感染症が流行し多くの感染、死亡が続いている国でのプログラムの支援に充てられています。当初は、アフリカのエイズ対策支援に焦点を絞っていましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大後は、コロナ対策支援も含めています。

これまでに、アップル、パナソニック、アマゾン、セールスフォース、ジープ、フィアット、ヴェスパ、バンク・オブ・アメリカ、スターバックス、ルイ・ヴィトン、モンブラン、ビーツ、コカ・コーラ、スターバックス、ナイキ、エンポリオ アルマーニ、Gap、コンバース、アメリカンエキスプレス、インディペンデント紙、ランセット誌など、様々な業種の企業や団体がパートナーとして参加しています。

グローバルファンドのRED紹介ページはこちら

 

 

(RED)は21世紀にふさわしいアイディア

「企業が単に慈善事業に参加するといったものではなく、自社の持つブランド企画力とマーケティングやネットワーク力を活用し、企業とグローバルファンドの双方に利益のある持続的な関係を生み出していく取り組みである。」

  by ボノ (RED)発起人

HOW (RED) WORKS

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(RED)に関するお問い合わせ

現在、日本には(RED)の窓口は設置されておりません。(RED)にパートナー企業として参加をご希望の場合は、(RED)まで直接お問い合わせください。メディア等からの一般的なお問合せはグローバルファンド日本委員会でも承ります。