
ドイツは5月20日、グローバルファンドの第7次増資に対する12億ユーロの拠出を含む予算を承認しました。
世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)のピーター・サンズ事務局長が、ダイアン・スチュアート渉外局ドナー・リレーションズ部長、高山眞木子渉外局ドナー・リレーションズ専門官とともに、4月20日~21日にかけて日本を訪問しました。
3月28日、バイデン米国大統領は2023年会計年度の予算教書の中で、グローバルファンドの7次増資への拠出予算として20億ドル、3年間で60億ドル拠出することを求めました。
グローバルファンドの第7次増資準備会合がアフリカ5カ国共催で開催される機会に、各国および民間ドナーから資金を調達するための基本文書である投資計画(investment case)が発表されました。
2月9日、ACTアクセラレーターの新たな資金需要が公表されました。ACT-A全体の目標額186億ドル、うち、グローバルファンドを通じた支援は検査・治療・保健システムの3部門で重要な役割を果たします。
第7次増資準備会合が、コンゴ民主共和国、ケニア、ルワンダ、セネガル、南アフリカの5か国の大統領が共同主催で、2月23-24日にオンラインで開催されることになりました。
12月11日から12日にかけて、イギリス・リバプールにおいて、本年2回目のG7外務・開発大臣会合が開催され、林外務大臣を含むG7各国の外相及びEU外務・安全保障上級代表が出席されました。
グローバルファンドは新型コロナ対策に必要な追加資金として50億ドルの資金調達を開始することを、レポート『Mitigating the Impact of COVID-19 on Countries Affected by HIV, Tuberculosis and Malaria』で発表しました。
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