グローバルファンドの「新型コロナ現況レポート」5月号 和文抄訳
今月の新型コロナ現況レポートは、世界的に不足している医療用酸素や危機的状況に陥っているインドについても触れられています。
今月の新型コロナ現況レポートは、世界的に不足している医療用酸素や危機的状況に陥っているインドについても触れられています。
5月6日、グローバルファンドは新型コロナの急拡大により深刻な酸素不足に直面しているインドに対し7500万ドルの支援を承認しました。
グローバルファンドは、5月11-12日に理事会を開催し、新型コロナ禍における活動の現状と分析結果を報告するとともに、今後に向けた戦略の方向性について活発な議論を行いました。
当センター職員の石山紀行が、国内外8名のメンバーで構成される聖火リレーグループ「沖縄発グローバルファンド」を代表して、5月1日にグローバルファンド誕生の地・沖縄で聖火リレーを走りました。
新型コロナと三大感染症の双方に関わる立場から、グローバルファンドのピーター・サンズ事務局長は、新型コロナとの闘いの課題と将来のグローバルヘルス危機への備えについて論じました。
「国境なき感染症 私たちの物語」の第5号は、グローバルファンド理事会当事者代表団メンバーで、東京2020オリンピックの聖火ランナーでもある、モーリーン・ムレンガさんです。
4月16日に菅総理大臣とバイデン大統領による日米首脳会談が米国・ワシントンにて行われ、グローバルファンドが主管する診断部門を含めACTアクセラレーターの3部門の支援強化に向けた協力が表明されました。
グローバルファンドのサンズ事務局長を招き、グローバルファンドの保健システム強化への支援が、新型コロナに対応し将来のパンデミックに備える上でどのようなに貢献しているかブリーフィングいただきました。
グローバルファンドとグローバルファンド日本委員会は、グローバルファンドの仕組みや活動、成果などについて日本の皆様にわかりやすく紹介する、アニメーション動画を共同制作しました。
「国境なき感染症 私たちの物語」の第4号は、グローバルヘルス分野の世界の指導者のひとり、米国のマーク・ダイブル氏です。
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