世界エイズデーの本日、グローバルファンドから、2014年の最新成果が発表されました。設立からこれまでの13年間に、730万人のHIV陽性者がエイズ治療を受けられるようになりました。
エボラ・ウィルスの発見者の一人で、エイズなど感染症対策の世界的リーダーであるピーター・ピオット氏が、東京のエイズ予防啓発活動の拠点aktaを訪問しました。
エボラ出血熱の発見者の一人であり、世界のエイズ対策をリードしてきた、ピーター・ピオット氏が、akta(新宿二丁目にあるHIVの情報センター)を訪問した際の様子が、毎日新聞に掲載されました。
JETROアジア経済研究所平野克己氏による寄稿「感染症といかに戦うか」(フォーサイト)およびダイヤモンド・オンライン「保健システム強化はエボラ対策においても重要」の2件が掲載されました。
グローバルファンドのマーク・ダイブル事務局長が、2014年10月14日~16日にかけて日本を訪問しました。来日中の諸会合での主要メッセージをまとめました。
世界エイズ・結核・マラリア対策基金の略称として、日本ではこれまで「世界基金」という呼称が使われていましたが、国内でも英語名で呼称される機会が増えてきたことから、世界基金事務局、日本政府代表理事である外務省、世界基金に関係する民間団体の皆様と協議の結果、英語の略称にならい「グローバルファンド」と変更することになりました。 新しい略称は2014年10月8日より公式に使用いたします。正式名称の「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」は変更ありません。 この略称変更に伴い、世界基金支援日本委員会の名称も「グローバルファンド日本委員会」と変更致します。 また名称変更と合わせ、日本委員会のウェブサイトも10月中旬より全面リニューアル致しますので、ぜひご覧ください。
9月8日付の世界基金ニュースフラッシュに「エボラ出血熱への対応」「システム強化の必要性」の2記事が掲載されましたので、和文でご紹介します。
世界基金戦略投資効果局ジェンダーアドバイザーの瀬古素子氏に、三大感染症対策におけるジェンダー配慮の取り組みに関してFGFJレポートNo.7にご寄稿頂きました。
アジアでの薬剤耐性マラリアの広がりが懸念されています。世界基金疾病別委員会のマラリア委員会で委員を務める、国立国際医療研究センターの狩野繁之氏にFGFJレポートNo.7に寄稿していただきました。
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