グローバルファンドのマーク・ダイブル事務局長は5月31日、4年間の事務局長任期を終え、退任しました。グローバルファンド理事会におけるダイブル氏の離任挨拶を紹介します。
5月19・20日に、ドイツ・ベルリンで初めてのG20保健大臣会合が開催されました。グローバルファンドの官房長マライケ・ヴェインロクスが、この歴史的なG20保健大臣会合に際し、ブログを発表しました。
オーストラリア外務貿易省(DFAT)より発表された2015-16年の対外援助に関する年次報告書で、グローバルファンドは高く評価されました。
5月23日に開催された世界保健機関(WHO)総会で、6月末に任期を終えるマーガレット・チャン事務局長の後任として、元エチオピア外務大臣のテドロス・アダノム氏が選出されました。
13名の国会議員に参加を得て、グローバルファンド日本委員会議員タスクフォース会合を開催しました。国の所得レベルが上がるにつれ、いかに国際支援からの卒業を準備するかが問題になります。来日中のグローバルファンドのエコノミストからお話をうかがいました。
「過去の病気」として忘れられつつありますが、実際に日本では現在でも毎年約2000人が結核で亡くなっています。結核の現状についてまとめました。
エイズ活動家として1980 年代からエイズとの闘いの最前線で活躍し、現在はUNAIDS(国連合同エイズ計画)の人権・ジェンダー・予防・コミュニティ担当上級顧問を務めるリチャード・ブルジンスキ氏にお話を伺いました。
グローバルファンドは、大メコン圏における薬剤耐性マラリアの拡大を防ぐため、この地域に対する包括的な支援の第二フェーズを2018年に開始すると発表しました。特定の地域における感染症の撲滅を目標に設定した初めての支援となります。
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