グローバルファンド 国際機関評価ネットワークから高評価

この記事の掲載日 : 2017年03月16日(木) この記事のカテゴリー :


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国際機関評価ネットワーク(MOPAN)(注)は12の国際機関を対象とした評価報告を発表しました。今回初めてMOPANの評価対象となったグローバルファンドは、12からなる主要評価指標において高く評価されました。中でも「組織構造」、「運営モデル」、「財務透明性と説明責任」の3つの指標において最高評価を獲得しました。

成果達成のための改革とその強み

報告では、資金がより有効的に利用できるよう様々な改革を導入し、優れた成果を達成したと評価しています。中でも2013年に導入した新規資金供与モデル、2016年に導入した紛争・災害など困難な事業実施環境を対象とする特別な資金拠出政策(Challenging Operating Environments Policy)、それぞれの国やコミュニティの事情に配慮した柔軟性のあるアプローチの3点が報告で取り上げられました。

また、明確な戦略方向、変革とイノベーションに対する積極的な取組み、運営経費の削減、成果に基づいた支援、運営・財務リスクの早期特定、シビル・ソサエティや企業との強力なパートナーシップ、データの質の向上に向けた取組み、の6点がグローバルファンドの強みであり、大きな成果につながると分析しました。保健システム強化におけるエビデンスに基づいた効果測定に改善する余地があるとしています。

詳細は以下ウェブサイトをご覧ください。

国際機関評価ネットワーク(MOPAN)(2017年3月15日)
NEW: Launch of MOPAN 2015-16 Assessments

グローバルファンド(2017年3月15日)
Global Fund Receives Top Marks in Performance Review 

(注)国際機関評価ネットワーク(Multilateral Organization Performance Assessment Network: MOPAN)は、国際機関に対する主要な拠出国が、共通の関心がある国際機関の運営・管理の効率性について、合同でアセスメントを行い、各国際機関との対話による運営・管理体制の完全に資することを目的で2002年に結成したネットワークです。2017年のネットワークメンバー国はオーストラリア、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、日本、ルクセンブルグ、オランダ、ノルウェー、韓国、スペイン、スェーデン、スイス、イギリスとアメリカの18カ国です。