ニュージーランド グローバルファンドに100万NZドルの拠出を表明

  • 2016年4月8日(金)

この記事の掲載日 : 2016年04月12日(火) この記事のカテゴリー :


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ニュージーランドは、グローバルファンドの第5次増資(注)に100万ニュージーランドドル(約7431万円)の拠出を表明しました。ヴェンゲリス・ヴィタリス駐EUニュージーランド大使は、4月8日にグローバルファンド事務局を訪問し、今回の拠出を発表しました。

「エイズ・結核・マラリアの負担を軽減させることは、太平洋地域や世界の繁栄と安全に寄与している。ニュージーランドはグローバルファンドとのパートナーシップを通じて、その役割を果たしていきたい」と、ヴェンゲリス氏は話しています。

ニュージーランドは2010年以降、グローバルファンドへの拠出を見送っていました。グローバルファンドは、ニュージーランドの拠出表明について歓迎の意を表しました。グローバルファンアドは第5次増資で130億ドルの調達を目標にしています。グローバルファンドが3年間で130億米ドルを支援すれば、最大800万人の命を救うことができ、最大3億件のエイズ、結核、マラリアの新規感染回避することができます。さらに、長期的に最大2900億米ドルにのぼる幅広い経済効果がもたされると予測されています。

詳細は下記グローバルファンドのニュースリリースをご覧ください。
New Zealand Announces Early Contribution to the Global Fund
April 11, 2016

(注)グローバルファンドは3年に一度、三大感染症対策のために世界から資金を調達する「増資」を行っています。今年は、2017年から2019年の3年間の資金を調達するための第5次増資会合が開催される予定です。昨年12月に発表された報告書では、2030年までに三大感染症の流行を終結するために、グローバルファンドの支援を受ける中低所得国が2017~2019年の3年間に必要とする資金は970億ドルと推計されています。各国の国内予算や二国間援助など国際支援もありますが、グローバルファンドは第5次増資でこのうち130億ドルの調達を目標にしています。