國井修氏 世界基金の戦略・投資・効果局長に

この記事の掲載日 : 2013年01月21日(月) この記事のカテゴリー :


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2013年1月21日付けで、國井修氏が世界基金の戦略・投資・効果局長(Director of Strategy, Investment and Impact)に就任することが発表されました。資金供与の戦略立案、効果的な支援、支援効果の検証などを担当する重要な部局を統括されます。3月に就任予定です。

 


國井 修 
1988年自治医科大学卒業。医師、公衆衛生学修士、医学博士。

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大学在学中、インド・ウドゥピー・アユルベーダ医科大学に留学(インド伝統医学)。内科医として大学病院等に勤務後、栃木県栗山村国保診療所長として僻地医療に従事。この間、緊急医療のNGO(AMDA)を立ち上げ、副代表としてソマリア、カンボジア、ミャンマーなどの難民・国内被災民への医療援助に従事。

1993年フルブライト奨学生としてハーバード大学公衆衛生大学院に留学した後、自治医科大学衛生学助手、国立国際医療センター国際医療協力局厚生技官、JICA東北ブラジル公衆衛生プロジェクト長期専門家、東京大学国際地域保健学講師として勤務。この間、ODAの無償資金協力、技術協力、国際緊急援助隊などを通じ、母子保健、感染症対策、保健政策、緊急援助に従事。

2001年より3年間、沖縄感染症イニシアティブの監理・運営のためのアドバイザー(外務省民間採用第一号)として外務省調査計画課(課長補佐)に勤務。この間、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)の設立にも関与した。

2004年10月より長崎大学熱帯医学研究所教授(兼、国際連携研究戦略本部マネージャー)に就任し、スマトラ沖地震津波後の感染症対策などの調査研究をリード。2006年3月より国連児童基金(ユニセフ)本部にて保健戦略上級アドバイザーとして勤務。主にアフリカにおけるMDG4達成のための「子どもの生存と成長促進プログラム(ACSD)」を推進。ユニセフミャンマー事務所保健・栄養チーフ、ユニセフ・ソマリア事務所保健・栄養・水衛生支援事業部長等を歴任。この間、ミャンマーにおける僧侶らによる反政府デモ(サフラン革命)の弾圧、サイクロン被害、ソマリアにおける干ばつ・飢饉では、緊急支援の陣頭指揮をとる。東日本大震災では発災直後より2ヵ月半、日本ユニセフ協会のフィールドマネージャーおよび宮城県の災害保健医療アドバイザーとして被災地でボランティアの支援活動を行った。

2013年3月に、世界基金の戦略投資効果局長に就任予定。

著書に「国家救援医―私は破綻国家の医師になった」(角川書店)、「災害時の公衆衛生―私たちにできること(編集)」(南山堂)など。