国際シンポジウム「グローバル・ヘルスの課題と企業の可能性」

  • 2010年7月27日
  • 東京 | 国連大学エリザベスローズ・ホール

この記事の掲載日 : 2010年07月27日(火) この記事のカテゴリー :



日本国際交流センター(JCIE) /世界基金支援日本委員会(FGFJ)では、7月27日に、発展途上国の保健医療問題と企業の関わりを考える国際シンポジウムを開催しました。

約90名の企業関係者にご参加いただいた本シンポジウムでは、グローバル・ヘルス分野で国際的に活躍する黒川清政策研究大学院教授および武見敬三日本国際交流センターシニアフェローより、グローバルヘルスの動向と日本の官民セクターに求められる期待について基調講演をいただき、ついで、第1 セッションでは、世界基金をはじめとするグローバル・ヘルス分野の官民連携国際機関の代表から企業とのパートナーシップの仕組みと日本企業への期待を発表いただきました。午後のセッションでは、すでにグローバルヘルスをCSR戦略に取り入れ ている企業のパネリストから、企業がおかれている環境の変化、本業と社会貢献との関連性などを交えて、各社の事例をご紹介いただき、議論を深めました。

プログラムは以下の通り。発言要旨とプレゼンテーションはこちらでご覧いただけます。


国際シンポジウム
グローバル・ヘルスの課題と企業の可能性
~発展途上国の保健医療改善に企業の経営資源をどう活かすか~

日時:2010年7月27日9:30-17:00
会場:国連大学 エリザベス・ローズホール

オープニングパネル

黒川 清
政策研究大学院大学教授、日本医療政策機構代表理事

武見敬三
東海大学政治経済学部教授、(財)日本国際交流センターシニア・フェロー

セッション1: 新しい国際イニシアティブと企業とのパートナーシップ

モデレーター
山本 正 (公財)日本国際交流センター理事長、世界基金支援日本委員会ディレクター

ステファン・エンブラッド
世界基金渉外パートナーシップ局資源動員部長

ジョエル・タンギー
ワクチン予防接種世界同盟(GAVIアライアンス)専務理事

マイケル・マドニック
栄養改善のためのグローバル・アライアンス(GAIN)事務局次長

ジャン・ピエール・パコー
顧みられない病気のための新薬イニシアティブ(DNDi)事業開発局長

セッション2 グローバル・ヘルスの課題に取り組む企業の先進事例

モデレーター
小島 明  公益社団法人日本経済研究センター研究顧問

MDG’sに貢献するグローバル企業の動向
有馬 利男
グローバル・コンパクト・ボード・ジャパン議長、富士ゼロックス株式会社相談役特別顧問

Fighting Malaria Through Olyset® Net
水野 達男
住友化学株式会社ベクターコントロール事業部長

保健医療人材の育成と強化を目的とした世界基金に対する寄付プログラム
大槻 浩
武田薬品工業株式会社コーポレート・オフィサー、コーポレート・コミュニケーション部長

食品企業による「栄養改善」への取組みを通じたグローバル・ヘルスへの貢献
北村 聡
味の素株式会社CSR部社会貢献担当課長

資本市場を活用した予防接種普及活動~IFFImワクチン債にみる金融ビジネスの可能性~
山本 聡
大和証券株式会社商品企画部企画課次長

医薬品製造・品質管理能力の向上
戸田 健二
国際製薬団体連合会(IFPMA)副理事長、エーザイ株式会社常務執行役ガバメント・リレーションズ担当

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