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FGFJが取り組んでいるプロジェクトのいくつかをハイライトしてご紹介します。

グローバルファンド20周年を記念するドキュメンタリー映像(アイキャッチ画像)

グローバルファンド設立20周年記念ドキュメンタリー『何事も夢から始まる』

世界のエイズ、結核、マラリアとの闘いにおける成果の背景には、多くの人たちの絶え間ない努力と三大感染症の終息実現への想いがあります。グローバルファンド20周年記念ドキュメンタリー『何事も夢から始まる』(通称:夢はじ)は、三大感染症の終息という夢をもって立ち上がり、命のために闘う人びとが主役のドキュメンタリーシリーズです。

YouTube連続講座: コロナの先の世界の見方

「コロナの先の世界の見方」は全4回の講座で、各回で感染症の専門家を先生に、特別ゲストを案内役に迎え、感染症というフィルターを通してこの世界を見つめ直す試みです。各回とも講座の後半では、若い世代の視聴者を代表して3名が参加し、先生に質問をして一緒に考えます。

FGFJ×朝日新聞GLOBE+:国境なき感染症 私たちの物語

グローバルファンド日本委員会(FGFJ)は、2020年11月から朝日新聞GLOBE+とのコラボレーションで、インタビュー・シリーズ「国境なき感染症 私たちの物語」を開始します。FGFJは、感染症の当事者や関係者から多くを学んで来ました。彼らがコロナの時代に送るメッセージは何か。これまで世界で出逢ってきた、パワフルで魅力的な当事者や関係者へのインタビューを通じて、今こそ日本に伝えたい想いをお届けします。

キャプション:農村で活躍する保健普及員の女性への聞き取り調査(エチオピア)

グローバルファンドによる感染症対策支援のUHC達成への貢献(2014-2015年度)

日本が国際外交保健政策の優先課題として掲げるユニバーサル・ヘルスカバレッジ(UHC)。グローバルファンドの支援がUHCの達成にどのように貢献しているのか、2014-2015年にかけてエチオピア、ルワンダ、ミャンマーを例にフィールド調査と文献調査を行い、グローバルファンドの支援とその影響を分析し報告書にまとめました。

事例調査プロジェクト 「三大感染症に対する企業の取り組み」(2006年-2007年度)

三大感染症の流行は、人材の喪失、市場の縮小など企業活動に大きな打撃を与えています。その一方、企業が持つ技術や人材、ノウハウなどが、感染症対策に極めて有効であることも明らかになっています。グローバルファンド日本委員会では、13社の海外企業および日本企業による、先端的な感染症への取り組み事例を調査し、レポートにまとめました。

東アジアにおけるエイズの流行とその対応

調査研究「東アジアにおけるエイズの流行とその対応」(2004-2005年度)

「東アジアにおけるエイズの流行とその対応」 (2004-2005年度)
オーストラリア、カンボジア、中国、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マレーシア、フィリピン、タイ、台湾、ベトナムの12カ国・地域の専門家・実務家の参加を得て、各国におけるエイズの流行の現状と、政府・NGO・企業・メディアによる予防と感染拡大の抑制のための取り組みの比較調査を行いました。